Z34の点火強化
・Z34のイグニッションコイルをオカダプロジェクトのプラズマダイレクトに交換します。
最近はノーマルでもダイレクトイグニッションを使用し点火の性能が良くなっているため、点火を強化しても体感できなかったりする事もありますが、今回のZのようにV型で排気量が大きなエンジンの場合、パワーや燃費などで違いが分かるはずです。
スロットルを外さないとコイルは取れませんがそれほどやりにくくはありません。
ノーマルのコイルからプラグブーツを取り外します。
左がノーマル、右がプラズマダイレクト。赤いパワートランジスターがカッコイイ!
プラグブーツをプラズマダイレクトに装着しエンジンに取付。
取付終了、取付けてしまうとほとんど見えなくなってしまうのがダイレクトイグニッションの悲しいところですね。
V型や水平対向エンジンは、ストロークを大きくするのが難しいため、排気量を上げる場合、ボアを大きくします。すると燃焼室が大きくなります。
燃焼室が大きくなればなるほど点火の強さの違いはエンジン性能に大きく絡んできます。
燃焼室が大きいV型、水平対向、ロータリーなどに点火の強化はお勧めです。
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